学部卒業後卒業生の30%を超える学生が、大学院博士前期課程(修士課程)に進学しています。大学院では入学と同時に研究室に所属し、教官の指導の下直ちに研究活動に入ります。また、場合によっては学部学生の指導を手伝うこともあります。
大学院では専門分野のゼミ、専門分野以外の機械系科目の応用的講義なども用意されていますが、それ以外の多くの時間を専門分野の研究活動に費やすことになります。そして2年間の研究成果を修士論文としてまとめて提出します。
論文発表・審査後「工学修士」の学位が授与されます。
就職率は100%であり多くの学生は日本を代表する企業に就職しますが、一部の学生は博士後期課程(3年)に進学しています。